プレゼント ギフト用のネクタイがこの世に生まれるまで
ネクタイを作る職人
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プレゼント ギフト用のネクタイがこの世に生まれるまで

KIMONO-NECKTIE着物が辿っていきた歴史の足跡。それぞれの歴史や伝統が、ネクタイ職人の手によって現代に復刻しました。工場で量産されたネクタイとは異なり、一本一本異なる和柄とオートクチュールの温もりがあります。弊社のネクタイは量生産品ではありませんので、一本一本柄を選定するところから始まります。柄の選定には専用の型紙を作り、それからテーラリングします。特に、量産品のネクタイと違うところは、ネクタイの芯をネクタイ生地につけるところです。では、その芯つけの様子を動画で紹介しております。

 

一般的には、機械で数秒で出来てしまいますが、量産品であると、着用時に引きつりや捩れが発生する恐れがあります。特に一点一点質感の異なる着物の生地であれば、機械で作ることはほぼ不可能です。生地に合わせて、手で芯つけができる職人はもう日本にはほとんどいないのが現状です。縁起の良い和柄があしらわれた着物からテイラリングされ、着物の温かさが宿る和柄のチェストネクタイは、勝負ネクタイとして最も縁起が良く、格式高い一本になるでしょう。

次の記事『なぜ?着物の生地で和柄のネクタイを作ったのか?

 

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